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習い事の先生にお中元は必要!?相場はいくら?

そろそろお中元の時期ですが、
子供が習い事をしている場合お中元は必要なのでしょうか?
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お中元は7月初旬から中旬にかけて
お世話になった方への贈りものとされています。
TVCMでも時期になると流れたり、
デパートなどでも特設ブースが設けられ
親戚や会社などへ用意をする方もいらっしゃると思います。

そこで一つ疑問が出てきました。

子供が習い事をしている先生へお中元は必要!?


私は子供のころピアノを習っていたこともあるのですが、
先生のお宅でレッスンするということではなかったので、
レッスン場まで親がお中元を持って挨拶に行くということは有りませんでした。

子を持つ親からするといつもお世話になっているし
何か渡した方がいいのでは?という思いになる方も多いみたいですが、
基本的には必要ありません

考え方としては、毎月のお月謝が「お礼」になる為、
それで十分という考えということになります。
指導する先生の方も
熱心に指導するとか、贈らなかったから差別するということは
ありません。
・・というかそんなことで対応を変えては
本当の指導者ではないと思います。

それに指導する側からすると
生徒さんが上達する方がなによりの喜びになりますから
一概に物を贈るのが正しいということでもないということになります。

しかし、習い事でも師弟関係であったり、
何かを目指していて一般的な趣味の範囲を超えているものの
場合だと話は変わってくると思います。
お中元.png
出典:イラスト屋

習い事の種類にもよりますが
レッスンによっては何時間もかかったり、
有名な先生に指導していただくだけでもお金が
かかると言われています。
そのため親のバックアップがとても大切で、
師弟関係である先生への気持ちは
重要と言われています。

相場はいくら?何を贈る?


通い始めて間もない方や、
贈るのを迷っている方は、同じ場所で習い事を
している人に尋ねるのも良いかと思います。
場所によってはお金を出し合って贈るところもあるそうです。

一番送られているのは、
現金・商品券だそうです。

目上の人に現金を贈るのはマナー違反とも
言われていますが、昔から「ボーナスの代わりにお金を渡す」というのが
あったようです。
「現金ではちょっと・・」という人は現金そのものではなく
ギフトカードとして贈る方もいるようで、
月謝の一カ月分が目安のようです。

先生の好みに合わせて
「菓子折り+ギフト券」や「ビール券+ギフト券」といった
組み合わせで贈る方もいるそうです。

気持ち程度を贈りたいという方でしたら
3000~5000円程度の菓子折りで十分です。
最近では受け取らない方も増えているので
確認されてから感謝の気持ちを伝えた方がいいでしょう。
渡すときの注意は、他の生徒や保護者がいないところで
渡しましょう。
このようなことが難しい場合は郵送するほうがいいと思います。

いかがでしたか?
まとめると、基本的にお中元は贈らなくてもよい。
しかし、師弟関係だったり一般の趣味範囲を超えているものだったら
感謝の気持ちは大切なので確認してから贈りましょう。





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