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初節句 雛人形二人目はどうする?お雛様は増やすべき?[季節行事]

3月3日はお雛様ですね。
二人目が初節句を迎えた場合、雛人形を増やすべきか悩みますよね。
そんな時はどうしたらいいのでしょうか?
私のオススメを紹介したいと思います。

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女の子が生まれて初めての節句が
「ひな祭り」ですよね。
初めての子が生まれたときは用意したけど
2人目の時はどうしよう・・・と思われる方は多いと思います。

確かに、場所も取りますし同じものを2つ買うのは・・・と
買うのを躊躇してしまいますよね。
しかし、2人目の子だけないのもかわいそう・・・と思うお気持ちもよくわかります。
そんな時はどうすればいいのでしょうか?

どうすればいい?2人目のお雛様


「お姉ちゃんのがあるのに妹にはないのはかわいそう」という
気持ちはよくわかります。
そこで最近コンパクトなお雛様を購入する方が増えているようです。

私がオススメするのはつるし雛です。

tsurushibina.jpg
出典:http://www.rakuten.co.jp/

いかがですか?
とてもかわいいですよね。
つるし雛は小さなお人形をつるして飾るという
ユニークなものなのです。

吊るし雛の由来は?


吊るし雛の始まりは江戸時代と言われています。
雛人形は特別裕福ではない一般の家ではなかなか手に入らないものでした。

しかし、生まれてきた子供の幸せを願う気持ちは皆同じです。
そこでお母さんやおばあちゃん等皆で小さな人形を作り
持ち寄ってつるし雛が作られたと言われています。

吊るし雛ってどんな飾りがついているの?


つるし雛には「衣食住に困らないように」という願いが込められていて
お花や動物、野菜、遊び道具などいろいろなものが
ついていて豪華なんですよ。
しかも、ただの可愛い人形ではなくて
吊るされている人形にはそれぞれ意味があるんですよ。

例えば、上記の画像にあるつるし雛で言えば、
「うさぎ」は優しく、素直で争いをしない芯のある優しい人になりますようにと言われています。
「いちご」は魔除け、「花」は花のようにかわいく育ちますように。
「毬(手まり)」は丸々と円満に弾む、心豊かな暮らしへの願いが込められています。

他にもたくさんの種類がありたくさんの人に愛されて
吊るし雛は誕生したんだなと思わせるものです。

今はインターネットでも「つるし雛」が購入出来、種類も豊富です。
小さいものですと1万円以下ものもあります。
中にはオルゴール付きのものもあるようなので
初節句の赤ちゃんでも音で楽しむこともできますね。
お気に入りのつるし雛を探してみるのも楽しいかもしれませんね。



また、手芸が得な方はキット売っています。
最近ではお雛様がついているものだったり
目移りしてしまいますが選ぶ楽しみもあります。
一針、一針思いを込めで作ったものを形にする、素敵ですね。
お子様も大きくなってから喜んでくれると思います。



いかがでしたでしょうか?
今回はつるし雛をご紹介しました。
お雛様はその子の成長を願うものですので
一人ひとつ用意してあげたいものです。

是非、ご家族の方とご相談し素敵な節句をお迎えください。


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